アメリカはテキサスにあるUniversity of Texas at Austinでナース目指して勉強中。日々思う事をかなり適当に書き綴る。目先の目標は2010年卒業。卒業した暁には値段を気にせず美味しい物をたらふく食べたいと願う。


by ecotama
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人生の重み

ひっさ~しぶりに昨晩はバイオロジーの夢にうなされる事なく、爆睡できました。
さすがに疲労が溜まってたのか、起きられん・・・
10時過ぎにようやくジンタマからの犬パンチで起こされる。
ジンタマはトイレに行きたかったので起こしてくれました、ごめんよ~ジンタマ。
そして昨日は結局掃除しなかったから、今朝から掃除。
すんごい汚かった~、Dysonもすごいけど家の中の埃もすごかった!

そして掃除も終了してメールをチェック。
ジェフからメールが来てた。
彼は自分のファイナルのスコアを知らなかったので、昨日彼にメールで彼のファイナルのスコアを教えてあげたその返事だった。
そして彼からのメールを読んで行くと・・・・・

読めない!!

You areを u r と書くのは分かるんだけど、それ以外何を書いてるのかよくわからん!
要は「いつでもメールしてきてもいいし、暇なら電話してきていいよ~」という内容の物だが、その中間部分、何を書いてるのかさっぱりわからん。
前のEnglishのクラスでもエッセイを書いてるのに、普通にu rと書いてた生徒がいて驚いたのを思い出した。
今更ジェフに何と書いてたのかを聞いても、多分次に返ってくるメールの返事も読めなさそうなのでやめとく。
それよりもあの人の「Anyways」っていうのが未だに気になってしょうがない。
Sはいりません(彼は英語しか話せません)

昼ごはんを食べた後、マイケルが借りてきたDVDを見た。
ってか何でこんなヘビーな内容のもの借りてるねん!って思いつつ、見るものがなかったので見た。
そのDVDはドキュメンタリーで、インドのred district、つまりprostituteやdrugが集中してる場所で育った子供たちの生活を撮影したもの。
すんごいheavy過ぎて、何か彼らの口から出る言葉に唖然としてしまった。
彼らは8歳や10歳の男女。
母親がprostituteだったり、父親がdrug addictedだったりで住む環境も強烈である。
学校なんて当然行けず、学校側もこのred districtで育った子供たちを受け入れない。
彼らは早朝から真夜中まで働かされ、自分の親が自分の家でその行為をしてる間(つまり客を取って仕事をしてる間)は、屋根の上に移動させられる。

何が悲しかったのかって、こんな小さな子供たちが人生の重みを既に普通に笑いながら喋ってるところが悲しい。
「人生、嫌な事も受け入れなきゃ前に進めないのよ」
こんな事を普通に言える8歳、先進国にはいないよね?
「私の伯母は私を売るつもりなの。嫌だけど、私には何も出来ないのよ。受け入れるしかないのよ」

彼らの住む地域に1人の女性フォトグラファーがボランティアで写真教室を数年前から開いてる。
彼らの取った写真で個展を開いて、その売上金で彼らを学校へ行かせようというものである。
が、普通の学校もその地域の生徒を全く受け入れてはくれない。
しょうがないので、海外からのボランティアによる寄付金で建てられた学校へ入学させるも、最終的に母親が子供を連れ戻しに来たり(その学校はboarding school)、結局自分から辞めてしまったり、学校そのものに父親が通わせてくれなかったりと・・・・・
自分の成長を助けてくれるはずの親が子供の運命を狂わせる。
結局彼らはそこから抜け出せない。
ある男の子は本当にartの才能があって、彼の撮った写真がよく出来てたのでアムステルダムで開催された世界中からの子供の為の写真教室(たった1週間だけだけど)に参加した。
でもその数日前に、彼の本当のお母さんが(そのお母さんも売春婦だった)pimpと揉めたか何かで体に灯油をまかれ焼死した。
でも彼の耳には母親はキッチンで家事をしてて事故にあったという事になってる。
警察も別に捜査もせず、そんな事は日常茶飯事の状況であるかのように淡々と語られる。
彼の父親はドラッグ中毒。
彼は一言「昔は医者になりたいと思った、そして次に写真家になりたいと思った。でも今は何の希望もないよ」。

彼らは辛いことがあっても、それを笑顔で話し続ける。
8歳にして既に私が一生経験するような事のない事を経験し、生きる意味について深く理解する彼ら。
一方アメリカ、MTVをつけて見れば馬鹿な高校生が自分の誕生日パーティーで大金を使い、はしゃぎまくる姿が映しだされる。
人間、生まれながらにして皆平等なんて誰が言ったんだろう?

私にはこういった子供たちを助ける事は出来ない。
将来はナースとして、こういった子供達のいる場所でボランティアとして働きたいと思う。
それは今思い始めたわけではなく、昔から思ってた事。

世の中から、お金のために売られる子供がなくなる事を願うばかりだった。
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by ecotama | 2006-07-08 12:34 | whatever