アメリカはテキサスにあるUniversity of Texas at Austinでナース目指して勉強中。日々思う事をかなり適当に書き綴る。目先の目標は2010年卒業。卒業した暁には値段を気にせず美味しい物をたらふく食べたいと願う。


by ecotama
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Seminole Canyonへ行って来た

このSpring Break、「何処もいかれへん・・」といじけていた私&犬
それを見かねたマイケゥが連れて行ってくれました。
ず~っと行きたかった場所

Seminole Canyon!!!

去年の5月、Humanitiesのクラスを取った時に知った場所。
ず~~~っと行きたかったけど、行く時もなかったのでついに行って来た。

Seminol CanyonはSan Antonioから車で約3時間ちょっと。
Hwy90をず~っと西へDel Rio目指して運転する。
要はMexicoめがけて運転するようなものである。

9.11のテロ以降、と~~っても厳しくなったImmigration。
特にこのメキシコと隣接しているテキサス、国境での不法移民者(メキシコや南アメリカからの)とBorder patrol(つまりこういった不法移民者を取り締まる警察)での争いは更に悪化する一方である。

ブンブン運転しているとImmigration check point発見

Uvaldeと呼ばれる小さな町からDel Rioへかけて、かなり厳しくチェックされる。
いかついBoarder patrolの親父がやってくる。

「今日はどこへ行くんだ?」
「キャンプ」
「2人ともアメリカ市民だね?」
「あ、いや、私、日本人です」

「はい、パスポート出して」

パスポートなんて、持ってきてへんがな!!(ついでに、ここまだテキサスやし!)

「あの~、パスポートなんて持ってきてないんですけど・・・」
「Visaはあるのか?」
「ある。」
「じゃ、車をあそこへ停めてVisaを見せて」

持ってきてたかな???と財布の中をあさると・・

あった~Permanent resident card

このカードは、皆さん良く知るグリーンカードとよばれる物で、常に携帯していなければならない。
が、財布をなくすなどの心配をすると家に置いてくるときもある。
今回は助かった~~~!!

そして、そのcheck pointを通過する事20分・・・
運転していると、道脇で・・・


不法移民者がちょうど逮捕されてました


上空ではヘリコプターが不法移民者がいないかパトロールしてるし、道路ではBorder patrolの車がず~っとあちこち不法移民者を探してるし。
どうやって探してるかっていうと、道路の脇にrancher用に作ってある小さな道路がある。
この道路は車が一台通れる程の幅で、コンクリートではなく全て砂で出来てある。
つまり、誰かがその上を歩くと必ず足跡がつくわけである。
Border patrolの車はその上をゆっくり運転しながら、足跡を探す。
そして足跡が見つかれば、警察犬を使いつつ、足跡を追跡して不法移民者を見つける。
そして足跡を探しつつ、その砂地を平らにしていく。
パトロールの車の後ろに土を平らにするものを引き下げながら、ゆっくり運転していく。
そうすると、次パトロールした際に新しい足跡があればまた追跡できるわけ。

執念

「恐ろしいな~」と思いつつも、Seminole Canyonへ到着。
受付で手続きを済ませて、キャンプ場へ向かう。
そこに車を停めて、ハイキング。
約6マイルのハイキングコース。
その日の気温は30度ちょっとぐらいあったんじゃないかな?
暑い暑い・・・

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何もない・・・
この辺りはChihauhau desertと呼ばれる、砂漠地帯である。
強風だし、日陰はないし、長時間外にいると絶対に日射病で倒れる事間違いなし。

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ジンジャー、既にバテ気味である
暫く歩くと・・・

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絶景です!
これはRio Grande riverという河で、メキシコへ続いてます。

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すごいな~

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河を渡れば、メキシコである

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ジンタマ、既に暑さでバテバテである。
どうも下の川で泳ぎたいようで、キャンキャンうるさい。

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砂漠に咲く花
サボテン系の植物なんかな?
かなりでかい!

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獲物を探す、大きな鷲
この辺りには、コヨーテ、アルマジロ、トカゲ、鹿、ヘビ、マウンテンライオン等が生息

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砂漠の花、パート2

ハイキングを終えて、キャンプ場へ戻る。
午後3時からのGuided tourに参加するために、とりあえず急いでテントを建てる。
その間、かなり疲労気味のジンジャー

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そして、いよいよツアーへ。
今回の最大の目的、それは

Pictographを見る事!!!

このPictographと言うのは、昔々文字がなかった頃に、絵や線などを組み合わせて色々なものを表現したり(つまり情報交換の一種として使用)、自分の意思を表現する方法の一つで、アートの起源である。
このSeminole Canyonには約200サイトにも及ぶ、pictographのサイトがあるらしいが、現在一般公開されているのは3サイトほどである。

この地域、紀元前に既に人類が生息して形跡があり、彼らは洞窟の中に住んでいたようである。

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紀元前、この辺りの気候はまだ穏やかであったらしく、植物を取って食べたり、ねずみなどを取っていたらしい。
この時代の人々の排泄物が発見された時に、それを分析したらネズミの太ももの骨1本丸まる出てきたらしい(←つまり、歯があまりよくなかったのか丸呑み状態)
後は集団でバイソンを川に追い込んで攻撃したりして、食料を確保していたようである。

そんな紀元前に生息していた彼らが残したサインを見た。

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実際、この絵が何を意味しているのかは全く持って不明であるが、人類学者達による推測によれば、この絵は人類とuniverseを表しているのだとか。
要は人類はどこから来て、どこへ帰っていくのか?というような事を表現しているらしい。
この時代の人達は小さなグループ(Maxで20名)で生活していた為に、あまり多くの人達と関わる事もなく、毎晩こうやって絵を書き続けたんかな?

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染料は、石に含まれるミネラル(マイカ)をすりつぶして、それを動物の骨を砕いた物と混ぜた物らしい。
ブラシは植物を使用。

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ここに生息していた人類は、今のアジア人ととてもよく似ていたらしい。

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説明してくれる、ガイドのおじさん
声ちいちゃいから、何言うてるんか全然聞こえへんっちゅ~ねん

より詳しくしりたい人は、これどうぞ

と、ま~、こんな感じで楽しんだわけです。
何千年も前に住んでた人と同じ場所に立って、こうやって彼らの描いた絵を見ると何だかとっても色々考えさせられました。

で、キャンプ場へ戻り・・・

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沈む夕日を眺めながら・・・
今日も疲れたな・・・・
太陽のサイクルと同じように生活する野生動物のように、寝る。

あ~楽しかったな~・・
ってか日焼け止め塗ったのに、日焼けして痛い・・

テキサスに来たなら、1度足を運んでみてはいかが?
ただし・・・

パスポート必ず持参で!
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by ecotama | 2007-03-13 05:47 | Texas