アメリカはテキサスにあるUniversity of Texas at Austinでナース目指して勉強中。日々思う事をかなり適当に書き綴る。目先の目標は2010年卒業。卒業した暁には値段を気にせず美味しい物をたらふく食べたいと願う。


by ecotama
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Moving to Austin & ER

ご無沙汰です!
あまりにも暫く書いてなかったので、ミクシィの方に「大丈夫?」などのメッセージを頂いたりしておりましたが、ほどほど色々ありまして(長過ぎるので割愛させて頂きますが)最終的に。。。

Austin(TX)へ再来週引っ越す事になりました(涙)

4年前に居た場所に再び戻ると。
ダラスに来てからたくさん出会って仲良くなった同じ夢を持つ仲間達と離ればなれになるのは、かなり寂しい。
最近ようやく慣れて来たぐらいなのに、また引っ越し。
本当に引っ越し貧乏。

本当はアドミッションもキャンセルされていた、UT Austinに秋からは通う。
本当に全ての事がスムーズに行けば、何とか来年の秋からプログラムに入れる。
ある意味全てはPharmacologyのクラスがこの秋に取れるかどうかで決まるわけで、この学校生徒の人数も巨大ながら、オファーされてるそのpharmacologyのクラスは2クラスだけである。
ついでに秋だけしかオファーされてないので、今回逃すと来年の秋まで待たねばならん。

3日程前、ダラスにあるBaylorという、とりあえず金持ち病院と言われてる病院のERへ行った。
ただ単にお腹が痛くて、普通のfamily practiceに行ったら「胆嚢に問題があるかもしれないから、とりあえずERへ行って来て」と紙を手渡され行って来た。
そこに着いたのは午後4時過ぎ、すでに座る椅子がないほど何故か込み合っていたが、最初のcheck-inには5分程して直ぐに呼ばれた。

そこではRNの人が色々患者さんに体の状態や飲んでる薬について質問していき、すべて記録する。
ここでびっくりしたのが、ノートとペンがない。
全部コンピューターで、血圧を測る機械も、酸素濃度を測る機械もそれにくっついていて、自然とその数値が患者の記録にダウンロードされるみたいである。
前に一度ERに行った時(カリフォルニアで事故ったあと)は、RNの人がいちいちカルテに全てを記入していたが、確かにコンピューターなら時間は短縮できる。
でも、その日その体の酸素濃度を測る機械が正確に作動してなかったようで、そういったマイナスの面もあるっちゃーある。

質問の中にい「ドラッグはやってる?」と聞かれて「やってない」と答える。
そこで不思議に思ったので、「ドラッグやってる?って聞いて、ちゃんと本音で答える人いるの?」と聞くと、「昔は私達が警察に連絡すると思って皆嘘を言ってたんだけど、最近は私達がそれで警察には連絡出来ない事を知ってるから、ちゃんと正直に答えてくれるのよ」と言ってました。
そうなんだー、アメリカ。

それからまた待ち合い室で待つ。
その日は入院の病棟がいっぱいで、そこへ行けない患者さんでERが溢れていた上、次から次と救急車で運ばれる人も多く、普通に自分で運転してきた人達は朝8時半から待ってるという(この時点で夜7時過ぎ)。
ER、普通に運転して来た人達の90%は保険のない人達。つまり、普通のFamily practiceなどには行けないが為、ERにくる。
支払い等に関しては、踏み倒しの場合が多いようである(これが原因で実際ERを閉めてしまう病院も多いらしい)。
隣に座ってたおばちゃんは「あたしはセカンドオピニオンを聞きにきたんだよ」と言ってたし、前に座ってたおじさんは「痛み止めの薬が欲しいんだよ」らしい。

暫くすると、妊娠してる10代の女の子が母親とやってきた。
痛いのだろう、唸りながら必死に耐えてる様子である。
とりあえず大きめの椅子をRNが持って来て「これに座って待っててね♪」と言う。
彼女は息をするのも精一杯だったようで、辛そうである。
が、RNは「ほらほら、息はしないとー。まだりきんじゃだめよ。じゃ、椅子を待合室へ移動させてあげるから、あそこで待っててね」と言って椅子を移動させる。
ということで、私は待ってる間この少女の痛みに耐える声を聞きながら待つ事に。

最終的に先生に見てもらえたのは、午後11時頃、つまり7時間近くすでに待ってたわけでそれからまた長くなりそうであった。
その日は全く水分を取ってなかったので、尿検査も中々無理な上に血管に針も入りずらかったようである。
私を担当してくれたのは若いRNの子達2人で、1人は卒業して間もない。
彼女が必死に針を入れようと頑張るも、水分を取ってないので入らないみたい。
この血管の中で針をグリグリしてくれてるのが、これまた結構痛い。
「ごめんねー」と言いながらも、頑張る彼女。
「もう一回やっていい?」と聞かれたので「いいよー」と答えるも、2回目も入らない。
そこで思った「これ、近い将来の私だわ」。
さすがに3回目はダメだと思ったらしく「もう1人のナースを呼んでくるわー、痛かったでっしょ?ごめんねー」と謝っていた。
そしてもう1人のナースが来て、色々探った後にすんなり針を入れていってくれた。
「血管は出てるんだけど、水分を取ってないから針を入れずらい」と言っていた。
そして血液を取った後に、2リットル分の点滴を体に入れる。
この点滴にモルヒネを混ぜてくれてたので、点滴が始まると直ぐにボーっとなる。
このモルヒネ中毒になる人の気持ちもわからんではないぐらい、頭が軽くボーっとなる。

テストも血液検査の結果も至って良好なので、家に帰る。
も、帰った時既に朝4時。
さすがにその日の学校のテストには行けなかった。
次の日もまだ頭がボーっとしてて、かなり辛かった。
モルヒネって私の感覚から言うと(日本の感覚)、本当に末期がんとかの場合にしか使用しないんじゃないのか?って思ったんだけど、そうじゃなかったみたい。
普通に使ってくれました。

と、まぁ、これまた病院で良い経験をさせてもらいましたな。
早くRNとして病院で働きたいと思いましたわ。
そう思い始めて既に何年経っとるのやら。。。。。。
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by ecotama | 2007-08-04 00:46 | America