アメリカはテキサスにあるUniversity of Texas at Austinでナース目指して勉強中。日々思う事をかなり適当に書き綴る。目先の目標は2010年卒業。卒業した暁には値段を気にせず美味しい物をたらふく食べたいと願う。


by ecotama
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God Damn


さすがに3日目になると少しなんとなく状況が分かるようになる。
相変わらず早朝からの仕事は辛い。
朝8時半には既にお腹が好いてるし(朝ご飯、家で食べてくるのに)、なんで朝9時ぐらいになるととりあえずお菓子タイムとなる。

昨日はなんだかisolationの患者が多かったので、疲れた。
今日はdependentの患者さんが少なかったし、dischargeが4名程いたので楽だろうなーと思っていたら、朝から結構タフだった。
昨晩に入院してきたある患者さん。
今朝の申し送りの時に、「彼の口から出る言葉は一言だけ、God damnだけ」と。
まさにその通りだった。
この患者さんもcontact precaution、つまりisolationだったんで部屋に入る度にガウンを来てと面倒なわけ。
その上、God Damnときたもんだ。

私を教えてくれてるMと一緒に彼の部屋に入る。
リネンを変えて、bed bathをしてVSをはかる為だ。
出来る限りの事を一気にやってしまう。
この患者さんは右半分が動かない、なので言葉もはっきり話せないわけだ。
で、分かったのがこの人の言える言いやすい言葉というのがGod Damnなわけらしい。
はっきり話せないだけに、あまりmeanに聞こえないけれども、患者の中には激しく意地悪な患者もいるらしい(まだ私は当たってないけど)。
Bed bathの時も結構暴れてくれたのだが、右半分が不自由な分暴れるといってもそこまで激しくは暴れられない。
とりあえずこういう患者さんの時はもうさっさと終わらす、興奮すると血圧が極度にあがったりしてよろしくないから。

そしてこの患者さんの部屋を出て、別の部屋にVSをはかりに行く。
実は昨日働き始めて2日目にして、IDバッジを無くしたのよねぇ。。
それを知ってる患者さんには「あら、IDバッジ見つかったの?」と聞かれる。
10ドル出して再発行してもらいました、ついでにセキュリティーの親父達に「こんなにすぐにバッジ無くした子初めて見た」と笑われるし。

そうこうしてる間にもう1人のPCTのBから少し手伝ってと言われたので手伝いに行く。
うちで朝働いてるPCTの2人はどちらもスペイン語のネイティブスピーカーなのですごく助かる。
私が手伝いに行ったBの患者さんもスペイン語しか話せない患者さんだった。
今からBed bathをするという事らしい。
で、いざ始めようとするとすごく暴れ出してfoleyを引き抜こうとするし、IVも引き抜こうとし始める。
ので、Bが必死でその人を押さえてる間に私はナースを呼びに行く。
すると彼女が「すぐにドクターに鎮静剤を出してもらうように手配するから」と行って、自分はまた部屋に戻り患者をBと一緒に押さえ、ナースもすぐに部屋に鎮静剤を持ってやってくる。
3人がかかりで押さえるも、男の人の力はすごいものだ。
パンチは飛び出すは、キックは飛び出すわですごい。
私とナースが必死で押さえてる間に、とりあえずperineal careだけしてしまう。
その後すぐに鎮静剤を入れて、とりあえず落ち着く。
ケアが終わった後に、チャージナースと話してると「彼はそういうつもりじゃないんだけど、病気がすごく進行してて暴力的になるのもそのせいなのよね残念なんだけど」と言ってた。

病院で毎日働いてると、色々な状況を目の辺りにして本当に勉強になる。
結構本気で「それテレビドラマじゃないねんから、ありえへんやろ?」という事も普通にあったりしてびっくりだ。
それでもぐったりしてきた患者さんが笑顔で帰って行ってくれるのは嬉しいし、帰り際に「ありがとう」と言ってくれると嬉しい。
とりあえず明日で今週の仕事は終わり、明日は昼の3時から4時まで新しいボランティアを過去にボランティアをしてた私がトレーニングする事になった。
いざ自分が実際働くようになってから、ボランティアがやってくれる仕事がどれだけ大切なのかよくわかった。
特に備品の補充など、私がボランティアをやってる時は「どーでもいい事」と思ってた事がどれだけナースやPCTの時間をセーブ出来る事なのかという事も分かった。

とりあえず週末は12時間ぐらい寝たい。
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by ecotama | 2008-05-30 11:06 | Job