やめてぇぇぇ
2008年 07月 12日
夏バテや。
もう体がついていかん。
ここ数日バテバテや。
運動したらエネルギーが出るかと思いきや、更にばてた。
体力全然あらへん。
昨日はおかんとおとんから、大量のふるさとパックが届いた。
あぁ、ありがたやぁー。
三十路にもなって日本からふるさとパックを送ってもらってるのは申し訳ないと思うけど、これ、かなり助かるわ。
メインは食料品。
これでまた暫く生き延びれる。
今週、来週と夜勤続き&日勤も混ざってるから、体がもたん。
夜勤、ある時間帯は睡魔の時間。
しかし、こう自分の働いてるフロアがらこう脳の働きが微妙にずれてる人が多く、それ故、朝と夜が逆転してしまってる人もいるので夜ずーっと起きてる人もいる。
アルツハイマーの人にはこういった人がいる。
昨晩は暇なはずなのに、1人の患者が常に忙しくしてくれてた。
前のシフトからレポートを受けた時に、「この人、今日は病室から警察を呼んだのよ。奥さんを探して欲しいとかでねー」と聞いてた。
この人、コカインを常用してるdrug abuserで完全にもういってしまってる人だった。
どんだけ服を着せても、着せた2分後にはやっぱり裸になってるし、とりあえずベッドから抜け出せないようにアラームをセットしてるんだけど、5分置きになるアラーム。
ブリーフをつけてるんだけど、つけた30秒後には自分で取り外して、お陰でベッドはいつも尿でベトベト。
シーツを変えた3分後にまた尿をするので、シーツを変えても変えてもきりがない。
チャックを敷いてるも、ボロボロにされて床に転がってるだけで意味なし。
drug abuserに更にstrokeなんで、もう何を言っても無駄なのは分かってる。
まだ助かったのは暴力的ではないという事だった。
とりあえずベッドのシーツを変えるのも、何をするのもナースと2人での作業になる。
その日のナースはSで、彼女は「あぁ、もう2日連続してこの患者よ。もう嫌!」と叫んでた。
何が辛いって、この患者、確かにいつも裸なの。当然、下着なんぞない。
それは別にいい。
で、こういつも何故か分からないんだけど、右手は落ち着くからなのか自分の下半身の部分にあるわけで、それをずーっと握ってる。
なのでその手は尿まみれでもある。
こう体のコントロールがあまり上手くきかないので、急に彼の手が自分の顔の前とかに来るわけだ(シーツとかを変えてる時にね)。
そうなると、自分は必死にその手から自分の顔を離すので精一杯。
頼むからその手を顔に近づけないでぇー!!!!と心の中で叫んでるわけ。
ナースのSも同じで、彼が彼女の方を向いてる間、彼の手が彼女の顔付近に近づいてると必死に顔をその手からよけてる。
あの手で顔に触られると、さすがにその日1日ブルーになりそうだ。
病院から帰ってくると、無性にシャワーに入りたくなるのは自分だけなのか?
by ecotama
| 2008-07-12 13:09
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