アメリカはテキサスにあるUniversity of Texas at Austinでナース目指して勉強中。日々思う事をかなり適当に書き綴る。目先の目標は2010年卒業。卒業した暁には値段を気にせず美味しい物をたらふく食べたいと願う。


by ecotama
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カテゴリ:Job( 22 )

日本人


どっから見ても日本人に見えへんこのワタクシ。
日本に居る時から日本人に見られへんから、慣れっこ。
タイ人とかベトナム人とかチベット人とか色々。
最近じゃ新たに日系か?と聞かれるようになって来た(それも日本人だと言う事を言った後にだ)

今日仕事に行くと、こんな自分宛に昨日担当してた患者さん家族から花束と赤いextra smallのcrocksの置き土産があった(もう退院した後だったんで)。
別にこんな綺麗な花を貰うほどのお世話が出来ていたとは思わない。
心辺りがあるとすれば、それは自分が日本人だからという事ぐらい。
この患者さんは自分が生まれるよりずーっと以前に沖縄にAir Forceとしていた住んでいたらしく、大の日本人好きだという事。
この娘さん(と言ってもうちのおかんと同じ歳)も未だに日本語を覚えていて、家族揃って大の日本人&日本好きという家族だった。
最初に病室に入って自分の名前をボードに書いた瞬間「日本人よね?」と聞かれて、そこから大の日本人好きである事が分かった。
その患者さんは脳出血で入院してきて、やはり少し性格も変わってくるような部分が出て来てしまってたらしいんだけど、自分がケアをしてる間はなぜか落ち着くらしく(日本人だから)、そういう理由で次の日もその人の担当になった(家族のリクエストで)。
んな訳で、日本人という事で何故かプレゼントまでもらってしまった次第だ。
逆にこっちがお礼を言わなきゃならんのだが、退院してしまった後だったんでお礼を言う事もできず申し訳ない。

アメリカに来てから何かしら日本人という自分のアイデンティティみたいなものを強く感じるようになった。
日本にいると自分は日本人、それだけ。
でもアメリカにいると色々な人種の混じり合った中での日本で生まれ育った日本人という自分の姿。
若い時はあまり日本人という自覚もなかったし、日本の良さみたいな物に目を向ける事もなかった。
アメリカに来てから、というよりもアメリカに住み始めて色々な文化に触れるようになってから、改めて日本の良さ、どれだけ自分が日本という国でどっぷり浸って育って来た人間なのかという事を思い知らされる。
日本の嫌な部分もあるが、逆に日本に居た時に日本の嫌な部分が別の方向から見えるようになって、実はそういう部分があるからこそ日本は戦後ものすごく成長出来た国なんじゃないか?とも色々考えたりするようになった。
日本のあの上下関係とか確かにうざいっちゃうざいけれども、お年寄りを尊敬するという意味では素晴らしいものなんじゃないか?とも思ったりする。
要は相手を敬う気持ちという事。
言葉でその尊敬の気持ちを表現できる日本語は改めて素晴らしい言葉だとも思う。
でも私は綺麗な日本語をきちんと使えない、いけてない日本人。
最近じゃ漢字なんぞ全く書けやしねぇ。。ひらがなでさえ最近は危うくなってきた。

今からヨガをして寝るべ。
この寝る前の20分ぐらいのヨガが一番気持ちいい。
ってかストレッチだけ?
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by ecotama | 2008-08-07 15:19 | Job

疲労&腰痛


今週、働き過ぎでもう腰がたまらんほど痛い。
痛いのを通りこして、何かもう分からんようになってきとる。
こう、日々自分と同じ状況で腰の手術をした人の看病をしてると、ついつい「あぁ、いつかこんなんなったらどうしよう」という不安にかられるのは当然で、患者からは「あんた腰には気をつけや」と言われる。
ついでに「このドクターお勧めよ」とか患者からドクターの名刺渡されたりするし。
そりゃそうや、腰は体の要やからなぁ。
そろそろ骨の位置を治しにもらいにいかなあかんわ。。。
最近は家に帰って来てからかなりの頻度でヨガをするようになったけど、こう仕事の後とかって腰を気にしてるからか知らんけど、腰回りの筋肉がごっつい張ってて、その上腰の骨の一部(もうピンポイント)の神経が猛烈に痛い。
これを寝る前にヨガしてお風呂入ってほぐすようにしてるけど、これまた結構大変やわ。

昨日は夜11時まで働いてて、今朝は朝6時45分からまた仕事。
患者には「あんたいつ寝てるん?」とか聞かれるし、逆に可哀想に思われて「今から買物いるけど、何か飲み物買って来てあげようか?」とか患者の家族に聞かれるし。
そんなにやつれてみえたんかなぁ?まぁやつれるわ。
朝最初のVSを取り終えて、色々予定を立てる。
とりあえずカフェテリアが閉まる前に、ドーナツでも買ってこようと思ってエレベーターの前で待ってた。
チーンってエレベーターのドアが開いて唖然。
そのエレベーターの中に3人おったんやけど、その内の1人の女性患者が白目剥きながら倒れてる。
とりあえず他の2人にエレベーターのドアを押さえるように言って、すぐ近くにいたチャージナースを呼びに行く。
それと同時に、チャージナースが大声で周りのナースを呼び出す。
とりあえず自分はチャージナースに声をかけた後にそこへ戻り、脈を取るけど全然取れない。途中微妙に脈が触れるんだけど、途中からまた触れなくなる。
声をかけてみるも意識がない。呼吸も一度したかと思いきやまた止まったり。
この人をとりあえずエレベーターから引きずり出さなきゃいかんわけだが、何といってもこの人体重軽く300ポンドはある女性。
急いで駆けつけた他のナースと一緒にエレベーターから引きずりだすも、女3人じゃ無理。
そこで男性のRTが来て、4人がかりで一気に引きずり出す、まじ重い。
その間にざっと20人ぐらいのナース、ドクター、RTなどが集まって手当を始める。
とりあえずストレッチャーにこの人を乗せてICUに連れて行く事になったけど、重くてもちあげられんので、liftを取りに行って持ち上げる。
まじ重い。

結局この人はうちのフロアの患者だったらしく、エレベーターに乗って弟と一緒にカフェテリアへ食べ物を買いに行って帰ってくる時にseizureになったという事らしい。
頭とか打ってなかったのが幸い。
朝からドーナツを見過ごした。
ってか終わったら汗だくやし。
ほんまに力仕事って実感した@エレベーター前。
人間どこで何が起こるかわからんわ。

あまりに疲れたのと患者数が減ったので(退院が数件あったんで)、本当は夜7時までのシフトだったが昼の3時であがらせてもらえる事になったんで、喜んで家に帰る。
とりあえず、寝る。
寝なきゃ始まらん。

それにしても今週は疲れた。
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by ecotama | 2008-08-03 12:48 | Job

やめてぇぇぇ


夏バテや。
もう体がついていかん。
ここ数日バテバテや。
運動したらエネルギーが出るかと思いきや、更にばてた。
体力全然あらへん。

昨日はおかんとおとんから、大量のふるさとパックが届いた。
あぁ、ありがたやぁー。
三十路にもなって日本からふるさとパックを送ってもらってるのは申し訳ないと思うけど、これ、かなり助かるわ。
メインは食料品。
これでまた暫く生き延びれる。

今週、来週と夜勤続き&日勤も混ざってるから、体がもたん。
夜勤、ある時間帯は睡魔の時間。
しかし、こう自分の働いてるフロアがらこう脳の働きが微妙にずれてる人が多く、それ故、朝と夜が逆転してしまってる人もいるので夜ずーっと起きてる人もいる。
アルツハイマーの人にはこういった人がいる。

昨晩は暇なはずなのに、1人の患者が常に忙しくしてくれてた。
前のシフトからレポートを受けた時に、「この人、今日は病室から警察を呼んだのよ。奥さんを探して欲しいとかでねー」と聞いてた。
この人、コカインを常用してるdrug abuserで完全にもういってしまってる人だった。
どんだけ服を着せても、着せた2分後にはやっぱり裸になってるし、とりあえずベッドから抜け出せないようにアラームをセットしてるんだけど、5分置きになるアラーム。
ブリーフをつけてるんだけど、つけた30秒後には自分で取り外して、お陰でベッドはいつも尿でベトベト。
シーツを変えた3分後にまた尿をするので、シーツを変えても変えてもきりがない。
チャックを敷いてるも、ボロボロにされて床に転がってるだけで意味なし。
drug abuserに更にstrokeなんで、もう何を言っても無駄なのは分かってる。
まだ助かったのは暴力的ではないという事だった。
とりあえずベッドのシーツを変えるのも、何をするのもナースと2人での作業になる。
その日のナースはSで、彼女は「あぁ、もう2日連続してこの患者よ。もう嫌!」と叫んでた。
何が辛いって、この患者、確かにいつも裸なの。当然、下着なんぞない。
それは別にいい。
で、こういつも何故か分からないんだけど、右手は落ち着くからなのか自分の下半身の部分にあるわけで、それをずーっと握ってる。
なのでその手は尿まみれでもある。
こう体のコントロールがあまり上手くきかないので、急に彼の手が自分の顔の前とかに来るわけだ(シーツとかを変えてる時にね)。
そうなると、自分は必死にその手から自分の顔を離すので精一杯。
頼むからその手を顔に近づけないでぇー!!!!と心の中で叫んでるわけ。
ナースのSも同じで、彼が彼女の方を向いてる間、彼の手が彼女の顔付近に近づいてると必死に顔をその手からよけてる。
あの手で顔に触られると、さすがにその日1日ブルーになりそうだ。

病院から帰ってくると、無性にシャワーに入りたくなるのは自分だけなのか?
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by ecotama | 2008-07-12 13:09 | Job

Huntington Disease


あー、今日は何だか運のついてない日だ。
気付いてみると、愛用しているMacの右下の方のプラスティックの部分が少し壊れてるし、車を修理にやったはいいがレンタカーが保険でカバーされるのは10日間だと言われたり(修理は3週間はかかるのに)、何だか散々。
まぁこんな日もあるわな。

昨日受け持った人の中にHuntington Diseaseの患者さんが1人いた。
彼は40代半ばなんだけど、これがもう聞いてて涙が出そうな程に可哀想な状況だった。
このHuntington Diseaseというのは遺伝的な病気で、だいたい30代後半から40代半ばぐらいに症状が現れだす病気らしい。
彼の家族にもHuntington Diseaseの人がいる。
症状としては、neurologicalな物で上手くバランスを保ちながら歩けなかったり、話せなくなったり、食べ物も上手く飲み込めないようになる。
Sleep cycleも少しずれてくるみたいで、とてもrestlessになる。

この患者さんには8歳の1人息子がいるらしい。
結婚してたんだけど、症状が発症してからは奥さんに見捨てられ、遺伝的な病気ということ知って子供も50%の確率で発症する可能性がある事から、その奥さんは子供も見捨てた。
それからも散々で、子供と一緒に散歩をしながら歩いてると警察にドラッグをやってるように間違われ(上手くコントロールしながら歩けないから)、そのまま牢獄へ数日間ぶちこまれ、子供は手元から話される始末。
そしてそのままうちのフロア、neuroscienceへやってきた。

とりあえず1人にしておくと危ないからsitterをつけてる。
彼はその話をしながら涙をこぼす。
8歳の自分の子供の事が心配でならないが、自分にはどうする事も今は出来ないと。
落ち込んでて死ぬ事さえ考える時もあるんだと。
どうしても子供に会いたいと。
子供は今は施設にいるらしい。
仕事もなくして、妻には見捨てられ、子供とは離ればなれ。
これは辛いだろう。

話を聞いてもらって、ケアをしてもらうととても嬉しそうに「ありがとう」と言ってくれる。
多分、奥さんに見捨てられてから誰も彼の事を気にかけてくれる人はいなかったんだろうなーと思う。
子供を一生懸命世話しようとするのに、だんだん体が言う事をきかなくなってくる辛さを考えると、彼はすごい努力をしてきたんだと思う。
子供を習い事に連れて行き、食事の用意をして、学校へ送り出す。
普通の人なら簡単に出来そうな事でも、彼にとっては大変な日々だったんだろう。

彼が今後どれぐらいうちのフロアにいるのかは分からないし、今後何処へ行くのかもわからない。
この病気が治る事はない。
今後もっと症状が悪化して行くのは目に見えてる分、せめて彼のmentalな部分がclearな内に子供と一緒に過ごさせてあげたいと思う。

こういう患者さんを見ると、何故か意味もなく無力さを感じる。
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by ecotama | 2008-07-08 11:54 | Job

Brown silkroad


今日は何故か朝から辛かった。
別に特別忙しいわけではなかったのに

朝いつものように朝6時45分にレポートして、VSを測る為に患者の部屋へ行く。
と、何気に横目で見たドアの思いっきり開いてる患者の部屋から、とある患者(Bさん)がBSC(ベッドサイドコモード)に座ってるのが見える。
が、何も見なかった振りをしてその前を通り過ぎようとすると、思いっきり呼ばれる。
「終わったからー」
朝6時45分、人間起きたての体ならこの臭いと光景は体に悪い。
素直に体が拒否反応を軽くおこしてたのも無理はなかった。
そのBさんは本来はBSCではなくベッドパンを使用のはずなのに、何故か歩けないはずなのに歩いてBSCに移動したらしく、その際にNo.2が間に合わなかったので垂れ流し状態で歩いたらしい。
で、部屋中う○こだらけ、床はウ○コがベッドからBSCまでシルクロードのように続き、そのウ○コの上を引きずられたfoleyが横たわる、当然ウ○コまみれ。
ガウンは汚れ、足の裏も汚れ。。。部屋中がウ○コの臭いで充満してる。
ウ○コ自体は何とも思わないが、朝6時45分からこれだとあまりにも厳しい。
何でこんな事になってるねん??と思いつつ、とりあえず床掃除から始める。
ウ○コと言っても、水のような一番扱いにくいやつなんでこうベトベトなわけだ。
拭いても拭いても取れん。
ついでにこのBさんはisolationなんで、更に面倒だ。
とりあえずBさんはBSCに座らせたままにしておいて、床を拭く事10分、そしてベッドにもべっとりとウ○コがついてるんで、シーツも変える。
とりあえずナースのKを呼んで2人がかりで対応、とりあえずベッドに戻して一安心。
かれこれ20分程、このウ○コ処理隊として働いてスケジュール的にbehindになる。

そしてようやくVSを測り始めた頃に、次はMさん。
こちらもベッドパンを使ってくれればいいんだけど、BSCを使いたい!という事で移動させるも、足に体重をあまりかけれないのでBSCに移動するだけに時間がかかる。
そうこうしてるうちに我慢出来なくなったようで、途中からこれまたシルクロードをお目にかかる事になった。
MさんがBSCでNo.2をしてる間にベッドを綺麗にして、床をこれまた拭き続ける私。
ナースのKも拭き、私も拭き、2人そろって床を拭いてる、ここで朝7時15分。
連鎖反応のようにウ○コ事件が2件も連続して続くと、さすがに朝からもう疲れる。
途中からKも自分も何か変な笑みを浮かべながら床を拭き続ける。
そしてここでも暫く時間を取られこれまたスケジュール的にbehindだ。

途中でもう何故か嫌になったんで、ナースのKと軽く朝食を取る事にする。
Kも「今日は一体なんなのかしらねぇ?朝からウ○コだらけじゃないのよぉ(涙)」ともう疲れてる。
もっと忙しい日もあるのに、何故か今日は今まで一番忙しかった日よりも疲れてる。

そして帰り間際になって、廊下をウロウロしてると臭い!
とある部屋をチェックすると、BSCに座った患者が笑顔で親指を立てこっちを向きながら「ようやく出てるよ!!」とものごっつい嬉しそうに言って来た(随分便秘気味だったらしい)
「終わったら呼んでねー」と言ってとりあえず部屋を出て、廊下に消臭スプレーをシューっと。
暫くしても連絡がないので、部屋に入るともう終わってたみたいでベッドに戻って夜ご飯を食べてる。
この臭いの中でご飯を食べれるのもある意味すごい。
とりあえずBSCを片付ける。
ふたを開けてびっくり。
こんなでかいウ○コ、人生の中で見た事ない!!!ってぐらいでかすぎて、真剣にそのウ○コを5秒程凝視してしまった。
それから処理するも、トイレに流れへんぐらいでかい!
でかい上に量もすごい!
処理し終わって外に出ると、ナースのLが「ねぇ見た?すごく大きくてびっくりしなかった?」と聞いて来たぐらいでかかった。
2人でその話で盛り上がり、私のシフトは終わった。

シフトの最初から最後までウ○コ、ウ○コ、ウ○コ。
まぁこんな日もあるんやろうけど、異様に疲れるわ。
でも最後には笑けてきた自分もおかしい。
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by ecotama | 2008-07-03 10:36 | Job

もう無理


今日で今週の仕事は終了。
火曜日から3日間連続の12時間勤務、もう足は痛いし、腰は痛いし、眠たいし、絶対にこれ以上は無理。
家に帰って来てももう足が痛すぎて、ジンタマのお散歩は20分程度に省略せざるを得ない状態、ごめんジンタン。
明日は休みやから、ボールでいっぱい遊んであげなあかんわ。

この3日間は担当する患者数も増える事ながら、total careの患者が多くて苦労した。
こう毎日働いて同じ患者を担当してると、絶対に「お気に入り」の患者が出始める。
1人は80歳過ぎのお婆ちゃんなんだけど、働いてるスタッフ全員のお気に入り。
皆口を揃えて「患者全員が彼女のようだといいのにねー♪」という程の可愛いお婆ちゃん。
なので気のせいか、ナースも彼女のケアには何故か必要以上に時間をかけてるように思える時もあるぐらい、スタッフ全員が彼女の事を好き。
このお婆ちゃん体も小さい上に顔もすんごい小さい(赤ちゃんの顔をちょっと大きくした感じ)
ベッドから自分で頑張って起き上がってトイレには行けるんだけど、トイレから帰って来てベッドの上に座ってからが1人で動けない。
ベッドの上を犬のようにコロコロ転がって一生懸命体をまっすぐにしようとする。
それが見てても可愛くて、本人も笑顔で笑いながらやるのよ。
最終的には自分とナースの2人でベッドの頭の方まで引き上げてあげるんだけど。
何が可愛いって、全ての返事がOKで世話してくれる人には " I like you"を連発。
素直で可愛いお婆ちゃん。
この人は肺炎で入院してきたんだけど(でも何故かうちの病棟だったのよねベッドの空きがないとかで)、今日ドクターが来て「肺も綺麗になって肺炎もなくなったから、今日退院させてあげるね」と言うと、このお婆ちゃん「私ここがとても好きだから、もう少し居てもいい?」と聞いてる。
ドクターは笑いながら「残念だけどここは病院だから病気じゃない人はいれないんだよ。」、そして彼女は「私ね今日はとても気持ちいいシャワーを浴びさせてもらったのよ、だからここが好きなの」と。
あー、退院する前に彼女にシャワーを浴びさせてあげてよかった!!と思ったのは私。
あの可愛いお婆ちゃんの可愛い笑顔が見れないと思うとちょっと寂しい。

2人目の患者さんも今日別の病棟に移動していった。
彼は最初入院してきた時はものすごい悪い状態で入院してきて大変だった。
過去に臓器移植を受けていて、今はHep C.にliver cirrhosis、そしてESRDなんでdialysis。ついでにpressure soreも腰の辺りに6カ所もある程酷い。
今は少しだけど体調を持ち直して、何とかご飯が食べれるぐらいまでになった。
彼は耳が聞こえなくて、頭の中に聴音機を入れてるんだけど、たまにこれが上手く作動しないから、こういう時は全くコミュニケーションが取れない。
彼一人に取られるケアの時間は長い。
とりあえずご飯は自分で食べれないから食べさせなきゃいけないし、bed bathもしなきゃいけないし、incontinent careもしなければいかんわけで、一回部屋に入ると軽く30分は取られる。
でも長い時間かけて一緒にいるから親近感もわくわけでねぇ。
彼の娘さんがダラスから来てて、彼女を見てると「とても良い父親だったんだろうなぁ」と思わずにはいられない程、娘とも仲が良い。
今日は彼を別のフロアに移動させる時に、「じゃあね」と言うと「あれ?何で一緒にこないの?」と言うんで「○さんは今から前にいたフロアに移動するのよー。ちゃんとご飯食べるのよー」というと、最後まで「Nepro(dialysisの患者が飲むようのバニラ味の飲み物)のチョコレート味はあるかな?」とひつこく聞いてたところがまた彼らしい。

と、まぁ何とか頑張って働いてるけど体がもうもたん。
12時間勤務は好きだけど、さすがに3日間連続はきつい。
もうクタクタ。
ナースは座って仕事をする時間があるけど、私みたいなtechには座る時間なんてない。
この肉体労働、やっぱり体にくる。
でもまぁ毎日結構面白い人に会うからそれはそれで楽しいから善しとする。

あー、疲れた。
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by ecotama | 2008-06-27 11:54 | Job

米三合


昨日久しぶりに自炊をしたわけや。
何となく「五目寿司が食べたい」と思ったから。
材料も家にあるし、何よりも米が食べたかったんで結局このメニューになったんやと思う。
で、大量に作っておけば暫く食べ続けられるという事で米を3合炊いた。
当初の予定では2日半かけて食べ尽くす予定であった。
気がついてみると、この3合の米から作られた五目寿司を1人で丸1日で完食してしもうた。
1日で自分1人で米3合。。。
どんだけ炭水化物好きやねん!?
でも米は大好き、アトキンズダイエットとか死んでもでけへん(ってか絶対にやらへんけど)

最近ダイエットとか言うてるわりに、一向に痩せへんのは絶対に食べ過ぎやからやと思う。
こう女の人ってそうやろうけど、生理前って絶対に痩せへんよな。
何か体が無性に食べ物をほしがって、抑制が全くきかん。
で、昨日はこの五目寿司だけじゃなくて夜勤中にはチャージナースの作ってくれたカロリーの猛烈に高いナチョスを食べてた。
そりゃでぶるわ。

仕事は今の所至って順調で、来週が最後のオリエンテーションの週になる(予定)。
なんで、来週は患者数もmax.になるわけらしく、16人持ちになる。
夜勤の16人はそれほどでもないけど、日勤の16人はきつい。
朝からVS、食事の補助、シャワーの補助、リネンチェンジ、血糖値の確認、I&O、等々あり、これに退院、入院、リハビリ等が加わってくる。
この場合、全員の患者がindependentな場合はすごく楽になるけど、ここにisolationの患者がいたり、max. assistantの患者がいたりすると更に仕事が増える。
Max. assistantの患者は基本的に100%誰かの補助がいるという事なので、シャワーに関してはbed bathになり、数時間置きに体位のチェンジ、perineal careなどがある。
なので1人にかける時間が別の患者よりも長くなる。
昨日夜勤で自分が受け持った中に、max. assistantが4人、isolationが1人だったんで、受け持ちの人数が少なかった割に何かしら忙しかった。

うちのフロアはナースがよく手伝ってくれる。
患者の体位を変えるのも手伝ってくれるし(というか1人じゃ出来ないレベルの肥満さんが多いのもある)、bed bathなんかも自分1人で出来るところまでやっておいて、背中の部分になるとナースが手伝いにやってきてくれる。
この時にナース自身が体の状態、つまり寝たきりの人だと見えにくい背中の皮膚の状態などをチェック出来るという事もあるから、ナースにとってもよいらしい。
ある時、フロートでリハビリからナースが1人やってきた。
私は知らなかったんだけど、このナース全く手伝わなかったらしい。
「そういう仕事はナースの仕事じゃなくて、あなたの仕事でしょ?」とまで言い放ったという事。
当然周りはブチ切れ、特に一緒に働いてたPCTのMは怒りまくり。
私はそういう患者の基本的なケア、つまりトイレのケアとかもナースの仕事の1つだと思ってる。
確かにナースのメインの仕事ではないかもしれないけれど、「これはアシスタントの仕事」と切り離してしまうのはよくないと。
Mは今後そのナースをこのフロアにフロートでまわさないように、チャージナースにお願いしてたのは言うまでもなく。

さぁ今からうちのお姫様のお散歩に行ってきますわ。
この人の目力、凄い。。
「早くぅー連れていけー」

はいはい。
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by ecotama | 2008-06-22 06:33 | Job

何故だかわからんが、うちのアパートの上の住居人の住んでる家の洗面所の水が流れないらしい。
ということで、昨日からうちの家の洗面所の壁をぶっ壊してパイプをどうにかするらしい。
まぁそれはいい。
が、問題なんはこの壁の中という所はやねー、つまり


ゴキ様の住処

昨日は昼から仕事で夜12時前に帰って来た。
恐る恐る部屋に入り、何気に洗面所の電気をつけると。。
やっぱりおった。。
ゴキ様。
まぁ幸いやったんが、チビゴキ様やったというぐらいで。。それでも2匹程いらっしゃいました。
普段やったらここでマイケゥの登場となるわけだが、あのお方は未だ中国におられるようで結局本来の帰国予定日を更に延ばして来月半ばに帰ってくるらしい。
洗面所とベッドルームが続いてるんで、結局恐怖ゆえにベッドで寝る事を昨晩は諦め、しょうがなく寝心地の悪いソファーで寝たわけだ。
が、しかし眠れん。
ゴキ様の事で頭がいっぱいで、こう寝てる間にまた前みたいに腕を這い上がってこられたらどうしよぉー?とか色々考える上に、少しでも物音がすると心臓がバクバクするわけや。
お陰で今朝は猛烈に体が辛い上に、ジンタマのお散歩も20分程の大型ショートカット。
ごめんジンタマ。
どうでもいいけど、早く壁を閉じてくれへんと寝られへんわ。

昨日の患者も週末に働いた時と殆ど同じ顔ぶれ。
「めそめそタイプ」の患者は未だに病院にいて、相変わらずめそめそしてる。
思いっきりびっくりしたのが、夜ご飯のトレイが運ばれて暫く経って彼女の部屋に行って「ねぇ夜ご飯食べないの?」と聞くと「今晩9時ぐらいに娘(24歳)が来てご飯を食べさせてくれるから、それまで待ってるの」と。
ってか食べさせてもらうって、両手骨折してるわけでもないし、どんだけ子供に甘えとるねん!?って思いつつも、「あっそうー、分かった」と言って部屋を出る。
夜10時頃になって娘がやってきて、まじでご飯を食べさせてもらっていたのには驚いた。
この人、家に帰る気ないんとちゃうか?と思うぐらいに何かしら次から次と訳の分からん症状を訴えてくる。
「私のお腹、絶対にinfectionがあるわ、だって熱があるもん」というので、「いや、熱全然ないよ。ついでに今抗生物質投与されてるはずやから、そんなに簡単に次から次とinfectionが起こるはずもないと思うけど?」というと「そう、でもね目が痛いのよ」と。
例のナースSにとりあえず報告すると「相変わらずBSだわ」と一言。

別の患者で、何故か自分を誰かと勘違いしてる患者がいる。
なぜだか分からへんねんけど。
彼女は例の顔は猛烈に小さいんやけど巨体の人。
とりあえず彼女には「好きなナース&テック」というのがあるらしく、とりあえずその中の1人が自分らしい。
この人の部屋の前通る度に「○○ー♪」と自分の名前を呼ぶ声が聞こえてくるのが、更に恐ろしい(別に用件はないらしい)。
この人のケアは週末に別のテックのヘルプをしただけで、それ以外は全く関与してなかった。
昨日偶然にも彼女の担当になったんで部屋に行くと、「ねぇそこのピンクの紙袋取ってくれない?」と言うので、取ってあげる。
するとその紙袋の中からはgummy bear登場。
それを開けると自分に差し出して、「ねぇ一緒に食べない?あなたと一緒に食べようと思って妹に持って来てもらったの♪」と。
この時点で彼女は夜ご飯を全て綺麗に平らげ、それでもお腹が空いたというのでサンドウィッチと牛乳をもらっていた(ついでに糖尿病)。
「いや、今ちょうど夜ご飯食べた所だから今日は遠慮しとくわー」ととりあえず断る。
それから喋る喋る。。ただ話してる内容はチグハグなんでよくわからん。
自分が思うに、絶対にカンボジアから来たテックのEと自分を勘違いしてると思う。

何か髪の毛も切りに行きたいし色々したい事もあるのに、体が疲れてる&シフトが不規則という事もあって中々行動に移せてない。
マイケゥが帰って来たら絶対に髪の毛切りに行こぉ!!
それにしても体力が夏のテキサスの暑さについていかん。。。
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by ecotama | 2008-06-19 01:23 | Job

顔だけみると。。


皆さんもご存知の通り
こっち(アメリカ)の人って顔が小さい
体はでかいのに顔は小さい
どうでもいいが、今まで見て来た中で一番顔の小さい人達はインドの人達でした(本当どうでもいいけど)

昨日、働いてた時に「ちょっと患者さんのリネン変えるの手伝って欲しいから○号室に来てくれる?」と聞かれたので行った。
顔から下はすっぽりとシーツに覆われておったわけで、全く見えないわけさ。
顔の大きさからすれば「2人もおれば十分やわなー」という感じだが、何故かそこにもう1人加わって結局3人のヘルプがそこにはいた。
そしていざシーツをめくりあげてみると、ベッドにはもう余裕なスペースが無い程に太った人だった。
体重は200キロ近くある。
自分で動けない人なので、3人がかりでゴロゴロとベッドの上でその人を転がす。
それにしても重い、まじ重い。
こう体も少し拭いたんだけど、肉をめくりあげないといけないわけで、そのめくりあげる肉も片手じゃ重たすぎて持てない程重い。
なんで1人が両手で肉を持ち上げてる間に、別の1人が一生懸命拭くというわけ。
とりあえずリネンチェンジも終えて部屋から出ると担当していたテックが「ごめんねー手伝わせて、私もシーツをめくるまで1人で出来るって思ってたのよ(笑)まさかシーツの下にあんな巨体があったなんて。。。」と言っていた。
確かに顔だけみりゃ全く下半身があんなに巨体とは想像もつかない。

昨日も猛烈に暇だった。
昨日はずーっとRNのSと一緒に働いてた。
彼女は61歳らしいけど、全く見えない。
いつも美味しい手作りの差し入れをスタッフに持って来てくれて、いつも赤ペンを競馬の親父のように耳にかけてるわけである。
Sの担当してた患者さんの中に肥満の患者さんがいた(ついでに当然糖尿病)。
そしてそこにいる家族全員、肥満というまぁアメリカで見る典型的な家族。
そして何やら遠目にSを見るとそこの患者さんの娘さんに何やら話しをしている。
そしてその20分後にその病室にピザの配達に訪れた兄ちゃんを発見、そしてSが私を呼んだ。
「もうね、本当に馬鹿よねあの人達。ちょうどね今あの娘に話してたところなのよ。あなたの家系は元々糖尿病もある上にhyperlipidemiaまであるの、だから食事には気をつけないとあんたもお母さんみたいになるわよ!ってね。言った直後にピザをオーダーってどういうことなのかしらねぇ。。??もうね耐えられないのよおデブさんには!!」
そういう事らしい。
確かに世話をする側からすれば肥満患者にあたると「あー、今回も大変そうだわ」とは思う。
というのも自分の仕事などはシャワーの介護等、肉体労働がメインだから。
肥満の具合も可愛い肥満ならまだいいんだけど、こっちの人って本当に肥満も肥満だから大変なのよ。

そしてもう1人の患者はナース達が一番嫌うタイプの「めそめそ、ぐずぐず」タイプ。
部屋に行く度に「痛い、痛い」と言ってくるので、とりあえずペインスケールを聞くと「10」だと言う。
この時に初めてペインスケールが10だという人間に出くわした。
「どんだけ痛いねん!?」と思いつつ、とりあえずチャートしようと見てみると、ペインスケールの場所、おとついからずーっと10になっとるがな。
Sに「○号室の人、またペインスケール10って言ってるんだけど。でもね10っていう割には結構穏やかだったよー」と言うと、「あの人ねずーっと10っていうのよ。でもPCAもついてるし、甘え過ぎなのよ!!」と。
確かにペインスケール10と言ってる人がスヤスヤと眠れるはずなどない。
痛いと普通は眠れないでしょ?でもこの人はご飯も食べるし、きちんと眠れてる。
そして彼女をシャワーに入れるのに、ベッドから移動させるも「痛い、痛い」と言ってやりたがらない。
そこでSが登場し、「何言ってるのよ!あなたは両足も両手も何不自由なくて、ついでにPCAもついてるんだから、出来ないはずがないのよぉ!手伝ってあげるから、さぁ、いくわよぉ!」と。
Sが登場してからはこの人もおとなしく彼女の言う事に従い始めた。
PTも手を焼いていた患者がすんなりと言う事を聞き出した。Sはすごい。

そして最後の患者は猛烈に失礼な患者だった。
本来は私の担当じゃなかったんだけど、担当していたテックが休憩でいなかったんでヘルプで行っただけだが、猛烈に失礼な人だった。
あまりにもむかついたので、その患者を担当してたテックに聞いてみると、彼女も「私もあの患者さん嫌なのよ。だからなるべく行かないようにしてるの。すごく失礼だしね」と。
それを後ろでSが聞いていた。
そしてSは「○号室の患者、また失礼な態度を取ったの!?一回言わないといけないのよ、そうやって失礼で横柄な態度ばっかり取ってると誰も来てくれなくなるって事をね。」と言って、その部屋へ入って行った。
そしてそれを何気に廊下から聞く私とそのテック。
「○さん、私の可愛いテック達にとても失礼な態度を取ったんですって?」
「私はそんな事してないよー、嘘よ、嘘」
「嘘なわけないじゃない、彼女達が嘘をつく理由がないもの。あなたずーっとそうやってると本当に誰ももうあなたのケアをしに来なくなるわよ。だからそういう態度はやめなさい」
S曰く「こうい患者には耐えられないのよ!私も61歳でしょ?だから患者を甘やかせないのよ、もう。いけない事はいけないって言える年齢になったのよ。ははははぁー♪」

ここまで言いきれるようになるまでは長い年月が必要らしい。
ある意味昨日は彼女から本来のケアという物を学んだような気がした。
要は患者を甘やかすのではなく、プロフェッショナルとしてのケアを提供するということ。
私もまだまだ三十路、ひよっこだわと改めて実感した。
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by ecotama | 2008-06-17 04:25 | Job

BBQ@4:00


昨晩は初夜勤を勤務。
仕事が始まる前にコーヒーをグダグダ飲み、何とか起きていられるように頑張る。
「暇やろうなー」と思って行くと、案の定猛烈に暇やった。
入院してる患者少なっ!!
午後に退院が多かったらしく、部屋がら空き。
更に先が思いやられる。。

夜勤のチャージナースはすごい。
この人、めちゃめちゃ面白いしパワフル。
うちのフロアはチャージナースによってフロアでの働きやすさが結構はっきり分かれる。
誰もが口を閉ざすのはDというベテランチャージナース。
ナース歴43年、「ボス」という言葉がぴったりな彼女。
そしてCというチャージナース。
彼は誰からも慕われており、男性という事もあって暴力的な患者がいるといつも決まって頼られる。
そして何故かこの暴力的な患者も彼の言う事は結構聞くんだから不思議だ。
そしてJ、猛烈に面白い。
週末はとても静かで口数の少ないチャージナースP。
個性豊かなメンバーである。

で、夜勤のチャージナースはJという豪快な彼女。
始めて彼女を見た時、夜勤明けでスタッフラウンジでソーセージをグリルしていたのには驚いた。
「夜勤明けはお腹すくのよー」と言うのは分かるが、ソーセージをグリルとは。。
そして昨晩も「今から私ちょっと休憩に行くから」と言った後、スタッフラウンジからは何故か包丁で何かを切る音が響く。
次に彼女をスタッフラウンジで見た時、数名のスタッフと共にBBQをがっつく。
それも明け方3時半。
BBQ、米。
肉にがぶりつき。
そして交代で自分が休憩に行く頃に「肉残してあるからねー、包丁で切って食べな♪」と。
そして明け方4時、自分と別のナースも肉にがっついてる。
スタッフラウンジはBBQの匂いで充満。
これもテキサスならではなのか?

そんなこんなで睡魔と戦いつつも夜勤終了。
家に帰ってくるとジンタマがお出迎え。
ご飯をあげて、「さぁー今から寝るでー」っていう時になって、ジンタマはボールで遊びたいらしく人の顔目がけてボールを落としてくる。
そして暫くして寝てたら、誰かドアを猛烈にノックしてくる。
無視、でもジンタマがワンワンうるさいから寝れやしねぇ(一応、番犬だから)。
いっつも誰もドアなんてノックせーへんのに、こんな時に限って迷惑な。
ということで、結局色々な物に邪魔され全く寝れず。



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可愛いんだけど、最近とてつもなく主張の激しいジンタマ。
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by ecotama | 2008-06-15 04:20 | Job