アメリカはテキサスにあるUniversity of Texas at Austinでナース目指して勉強中。日々思う事をかなり適当に書き綴る。目先の目標は2010年卒業。卒業した暁には値段を気にせず美味しい物をたらふく食べたいと願う。


by ecotama
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カテゴリ:Job( 22 )

嬉しいと思える時


ここ2日間は昼3時から夜11時までのシフトをこなしている。
この2日間、6人の患者さんを自分1人で担当した。
じょじょに担当する人数を増やしていって慣れさせるらしい。

2日間連続で働いて同じ部屋を基本的に担当したので、患者&その家族とも顔見知りになる。
なので今晩働きに行った時には名前も覚えてくれていたし、昨日自分が着てたスクラブと今日のスクラブが違う事などもよく見ている(当然なんだけどね)。
この担当していた患者さんの中の1人は例のかなり暴力的な患者さんだったんだけど、自分が担当した昨日、今日と仏のように穏やかだった。
あまりのギャップにびっくり。
VSを取りに部屋に入ると、笑顔でハグしてくるし、いつも蹴られそうになりながらやってた血糖値を測るのも、笑顔でなんのその。
この患者さんの奥さんとは何度も会ってるので、よく会話する。
この患者さんの息子さんは日本に数年英語を教えていたらしく、この患者さんと奥さんも日本へ息子さんを訪ねて遊びに行った事がある事などを色々話してくれた。
なので、自分の名前を最初に見た時に「日本の人?」と聞かれた。
この患者さんも今日ようやくリハビリに移動して、帰り際にはハグで「じゃーねー」というと、「え?置いていくの?君はここへは残らないの?」と聞かれるまでになった。
後はしっかりリハビリを頑張ってほしい。

もう1人の患者さんは私のお気に入りだった。
彼女はもう80歳前なんだけど、元気なの。
「自分の事は自分でするのよぉ!」という気合いのものに、日々自分で出来る事は自分でする。
痛かろうが、動けるものなら自分で動く彼女、すごい。
カリフォルニアからオースティンにいる娘さんの娘、つまり孫の高校の卒業式に出席する為に来てる時にヘルニアがひどくなって手術した患者さん。
彼女の娘さんとその旦那さんが交代で泊まって世話をする。
なんかもう私たちの手伝いは必要ないぐらいに、ベッドメイキングやトランスファーなどをマスターしている。
「母がね、ああしろ、こうしろってちゃんと指示してくれるし、それにあなた達のやり方を見ながら勉強したのよ」と。
こうやって積極的にケアに参加する家族がいると本当に有り難い。
彼女のお孫さんは高校で日本語を取ってたらしく、すぐにこれまた自分が日本人だと分かったらしい。
この患者さんも今晩退院して行って、帰り間際に「あなたはきっと素晴らしいナースになるわよ。私はあなたに担当してもらえて本当によかったわ」と言ってもらえた。
こういう瞬間は嬉しいなーと思う。

この嬉しいと思う瞬間って自分が日本で働いてた時にはない感覚。
自分はこの感覚が欲しくてこの道に進んだ。
「よかったなー」「嬉しいなー」という感覚を持ちながら出来る仕事ってこれしかないと思う。
確かに「嫌やなー」とか「ちょっと怖いかも」とか思うこともあるけど、やっぱり最終的に「よかったなー」の方が勝つ。
最初は何だか強面で「ちょっと苦手かも」って思ってた人でも、暫くすると少しずつ打ち解けてきてくれて、少しずつ重い口を開いてくれるようになった時とか「よかったー」って思う。
こうなるとケアも全然やりやすくなる。

まだ一ヶ月も働いてないけど、毎日学べる事が出来るこの環境はすばらしい。
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by ecotama | 2008-06-12 14:58 | Job

12 hours shift


つぅーかぁーれぇーたぁー044.gif

今日は初めて週末の12時間勤務をこなした。
個人的に8時間じゃなくて12時間勤務希望なんです。
12時間勤務だと働きに行く回数が少なくて済むし、だいたい昼の3時以降はやる事少ないし。

朝6時45分から夕方7時15分まで。
朝病院に行くと、前に書いたdialysisでもう先の長くなかった患者さんが自分たちの来る前に亡くなったと聞いた。
その隣に、新たにこれまた死に逝く患者さんが居た。
この患者さんもcontact precautionでもう先が長くない患者さん。
旦那さんがずーっと付き添ってる。
もう何にも反応する事がなくて、血圧も極度に下がってきてる。
ナースも「もうこの調子だと明日ぐらいまでかもね」と言ってた。
廊下から見える旦那さんの後ろ姿が何とも寂しそうだ。
でも何だかふっと思ったのは、こうやって愛される人に看取ってもらえる程幸せな事もないなーって。

そして今日はもう1人、かなり問題のある患者さんの担当だった。
少しParkinsonの症状があるので、言ってる事はちぐはぐだし、時には人が変わったように暴力的になって暴言をはきまくり。
すでにこの人に殴られたナース数人。
昨日までfoleyが入ってたんだけど、今朝には自分で動く事が出来るというのでfoleyがはずされた。
で、それから私が何度もこの人の部屋に行く度に彼はトイレへ移動してる途中なの。
部屋に居た奥さんに「どれぐらいの間隔でトイレに行かれてます?」と聞くと、「そうねー10分置きぐらいかしら」という。
トイレに行ったからと行って排尿してる気配もない。
とりあえずUTIとかだと嫌なので、ナースに報告。
彼女も「それは頻繁すぎるから、bladder scanをとりあえずしてみよう」と言ったので、最初はこのbladder scanをした。
でも何も見つからなかったんで、彼女はとりあえずドクターに連絡。
結局「もう一度foleyを入れる」という事に収まったらしい。

ここからが問題。
元々この患者さんはfoleyが大嫌いで、いつも無理矢理抜こうとする癖があって、それが理由で暫くの間arm restraintをしていた。
もう一度それを入れ直すとなると暴れ出すのは誰もが予想できる。
ということで、その患者さんの部屋にナース4人、PCT3人、合計7人で格闘する事になった。
お年寄りなんだけど、この人の力はすごい!
私の指もギューっと握られたんだけど、本当に骨が折れるかと思ったぐらい。
あそこで男性のPCTが助けてくれなかったら、絶対に折れてたと思うぐらい。
もう1人のPCTの彼女の指も真っ赤に腫れるぐらいに握られてた。
とりあえず両手、両足にrestraintsをしてナースの1人がfoleyを入れた瞬間、ものすごい暴言と共に思いっきりそのナースめがけて唾を飛ばした。
お陰でナースの髪の毛、眼鏡、顔、スクラブは唾、唾、唾。
ブチ切れつつも、とりあえず入れてしまわないとしょうがないので我慢して入れる。
でも唾を吐き続ける患者、そしてついにFワードまで出てしまうナース。
その後も素晴らしい暴言をはきつづける患者。
何だかものすごい光景を見たような気がした。
foleyを入れると尿がどんどん出てきて、結局1200mlもの尿が出て来た。
その患者さんの為にと思ってするも、唾をはかれちゃそりゃーやってられんわなーと思う。
まぁ暴力的なのは病気だからしょうがないんだけどね。

本当に毎回色々勉強になる。
やってて一番嬉しい時は退院する時に患者さんにハグしてもらって「本当にありがとう」って言ってもらえる事。
元気になって退院して行ってくれるのが一番嬉しい。
今日もたくさん退院して行って、ハグしてもらったんでこの疲れもとりあえず「嬉しい疲れ」に変わるだろう。

それにしても疲れた。
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by ecotama | 2008-06-09 11:00 | Job

戻ってくる人


今週のスケジュールは朝はユニットで働いて、午後からはオリエンテーションという感じ。
今朝久しぶりに自分のユニットに行って仕事を始める。
トレーニングしてくれてるMが「○号室の患者さんね、また戻って来たのよ」と。
彼女はICUから自分のユニットに移ってきて、何度かお世話してた患者さんなんだけど腎臓がもう機能してなくてdialysisをして寝たきりで、自分が先週の木曜日に見た時にはかなり状況が悪化してた。
で、次の日の金曜日仕事に行った時には、彼女はIMCに移されていた。
その彼女が昨日また自分のユニットに戻って来たらしい。
でも症状がよくなったのではなくて、彼女はもう先が長くなくて本来ならホスピスに行くところなんだろうけど、ホスピスに行くよりも病院に居る方がコスト的に安いという事で自分のユニットに逆戻りになったらしい。
なので今後のケアに関してはcomfort careのみ。
退院していく患者さんを見ると嬉しいけど、こういう理由で逆戻りしてくる患者さんをみると辛い。

最近夏バテ気味。
暑いのよ、まじ暑いのよ。
病院までチャリでいくけど、朝も病院に着く頃には汗が出て、帰り昼の3時半頃とかって猛烈に暑い上に坂がたくさんで家に着いた頃には脱水状態。
あんまり何も食べる気にならん。
とか書きつつもしっかりと米だけは食べてる。
テキサスの夏はどんだけ住んでても慣れへんわー。
PCTとして一緒に働いてる(フロアは違うけど)、マンディーは再来週から家族旅行でバハマに行くらしく、ニコールは親戚の結婚式でハワイへ行くらしい。
暑くてもビーチがあれば心地よい場所になるのになぁ。
うちもどこかへ行きたい。。このテキサスから暫く抜け出したい。。
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by ecotama | 2008-06-05 11:50 | Job

私の好きなprofessor


私の好きなprofessorの記事があったのでリンクしてみた。

ここをクリック

Dr.VolkerはうちのナーシングスクールのEthicの部分を主に担当してるprofessorで、何だかわかんないけど私はこのprofessorがとても好きなんだ。
「こういうナースになりたいなぁ」と思わせる人柄がそうさせるんだと思う。
Dr.Volkerはナーシングスクールを卒業してから、ずーっとoncology nurseとして働いてきたらしい。
以前はヒューストンにあるM.D. Anderson Cancer Centerでethicist, nursing educationのdirectorとしてキャリアを積んでた人。
一番最初に彼女の講義を受けた時から、進みたい道が見つかったような気がした。

自分の周りにはラッキーな事に「ああいうナースになりたいなぁ」と思う人が結構たくさんいる。
今働いてるフロアでも本当に些細な一言なんだけど、その一言を患者さんに言ってるのを聞いて「あぁ、こういうナースになりたいなぁ」と尊敬出来るナースがいる事はラッキーだと思う。
ナースによっては「絶対にああはなりたくない」と思わせるナースもいるわけで。。
でもこの「絶対にああはなりたくない」類のナースは今の所私の働いてるフロアにはいない。
それは多分うちのフロアのdirectorの見る目と人柄のお陰だと思う。

色々考えてみると、自分は本当に運強い。
この運強さもどこから来るのか全く不明だが、とりあえず運強い。
というよりも、周りの環境にとてつもなく恵まれて、そして助けられていつも乗り越えられてる。

ありがたい。
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by ecotama | 2008-06-03 11:35 | Job

オリエンテーション

今日は病院でのオリエンテーションに行って来た。
North Austinの病院でオリエンテーションがあったんやけど、この病院ホテルかと思うほどものごっつい綺麗やったんで驚いた。
自分の働いてる病院は同じ系列にも関わらず古い上にずーっと工事中やから、なんかこの違いに唖然とした。

オリエンテーションは朝7時半から。
会場に入ると、知ってる顔が。。
ニコールゥゥゥ!!!
そう、ニコールと自分は一緒にPharmacologyを勉強した仲間でついでに先生のrecommendationはいつもニコールに聞く。
彼女は自分よりも一足先にナーシングプログラムを始めてて、ようやく最初のセメスターを終えたばっかり。
彼女もPCTとして働くらしく、彼女の場合は既にナーシングプログラムに入って1セメスター終了してるのでPCT 2としての雇用らしい。
たまたま自分とニコールのボスは同じで、私もこれからニコールの働くunitで少しtrainingをさせられる予定で、ニコールも同様、私の働くunitでtrainingをさせられる予定らしい。
他にも前のセメスターに一緒にクラスを取ってたジャスミンもいたんでびっくりした。
1セメスター自分より上に誰か知り合いがいると、レジストレーションの時とか何か質問があった時にすごく助かる。

オリエンテーションはくそ長かった、途中でちょっと寝てたし。
結構多くのNGの人達がいて、彼女達はNCLEXの本を一生懸命に広げオリエンテーション中も勉強していた。
そりゃパスしなきゃならんしな。
それにしても長いオリエンテーションやった。
今日は病院全体でのオリエンテーションで、明日はfacility毎によるオリエンテーション。
うちの病院はオースティン近郊に5つのfacilityがある。
その中でも自分の働く場所が一番古い。
全然知らなかったんだけど、この私の働いてるneuroscienceの部分はこの病院結構有名らしく、かなり名の知れた有名なドクターがいるらしい。
今後もneuroscienceの部分に力を入れて行くつもりだそうだ。
ま、そのfacility毎に強い分野があるみたい。

今週は朝は自分のフロアで働き、昼からはクラスというスケジュール。
また朝5時半起きかと思うと恐ろしい。
ま、これも慣れなんやろうけど。

今週もまた一週間頑張って乗り切るべし。
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by ecotama | 2008-06-03 07:02 | Job

取ったどぉー

今日は土曜日、久しぶりに目覚ましで目を覚ます事がないと思ったら、マイケゥからの電話で起こされた。
「マイケゥね今中国であんまり上手く日本語で話せないからね、○○、あ、これ中国語やった」
いや時折全く理解できん中国語がポロポロでて話されるより、英語で普通に話してくれた方が断然ありがたい。
とりあえず楽しくやってるらしい。

自分はというと、もう週末は何もやる気にならん。
家でゴロゴロして時間を無駄に過ごしてるような気もするが、疲れてるのでこう活発的に動く事は出来ない。
週末は出来る限り外出したくないので、昨晩はコインランドリーに行って来た。
いつもだいだい同じ時間帯にいくので、そこで働いてる親父に「今日はえらく疲れてるみたいだねー」と言われる。
コインランドリーの隣にZenと呼ばれるなんちゃってJapanese foodがあるので、そこで丼を買ってコインランドリーで本を読みながら夜ご飯を食べる。

ようやく最初の一週間を終えたぁ。疲れたぁ。
昨日は退院が多かった、金曜日は退院が多い(そして月曜日は入院が多い)。
ある部屋の患者さんがシャワーに入りたいというので、補助する。
彼女はすごく大きくて(大きいといのは肥満ということ)、何とか立てるけど中々自分1人では歩けない。
Walkerを使ってシャワー室まで行き、そこでshower chairに座らせてシャワーをする。
こうやって大きい患者さんは自分で背中を洗ったり、足を洗ったりするのが困難なので(脂肪が邪魔でね)、自分で洗えない部分を私たちが洗ってあげる。
が、この人本当に大きくて狭いシャワー室に私の入るだけのスペースがもうない。
無理矢理足をつっこんで背中を洗ってあげる。
シャワーを終えて、gait beltをしようと彼女のお腹周りに手をぐるっとまわすも届かない。
失礼だけど大木に手をまわしてる感じだった。
肥満の人の世話をするのはとても体力がいる。

次の患者さん。
彼はここにもう3週間ぐらいいるらしいんだけど、全然目を開けなくていつも頭が右側にドロンと傾いてる。
彼の体はタトゥーだらけで、ケアしながらいっつも「ねぇ、この背中の女の人のタトゥーは誰?」とか聞きながら結構楽しみながらやってる。
寝てるのかと思いきや意識はあるらしく、「目を開けてよー」というと「いや」と答えが返ってくる。
もう何も見たくないらしい。
彼のケアをしてる間、「君にはクリスマスプレゼントを買って送ってあげるよー♪」とか「早く退院して彼女に会いにいかなくちゃー♪」とか「あいつには会いたくない」とか話はしてくれる。
彼はNGチューブが入ってて、過去に2度自分で引き抜いた経験があるので、それ以来彼の右手にはミトンと呼ばれるrestraintの一種なんだけど、これがはめられてる。
ボクシングのグローブみたいなやつ。
何気に彼の部屋をチェックすると、鼻に入れてあるはずのチューブが見つからない。
チューブは派手に引き抜かれ、ベッドの上はベトベト。
彼の右手にはめられていたはずのミトンは床に転がっている。
「○○さん、あなたこれ何したの?」と言いつつ顔を見ると、なんと目が開いてる上に笑いながら「ほら、取ったよー♪」と勝ち誇ったかのような何とも嬉しそうな顔である。
「いやいや取ったらあかんやん」と言って、とりあえずナースに連絡。
「またぁ!!?」と怒り半ば呆れ半分で部屋に入ってきて、「なにやってるのよぉ!」と患者さんに言ってる間に、彼は「こうやって歯で取ったんだー♪」と説明している。
「また仕事を増やしてくれたわねぇ。。。(溜息)ついでに、何でいっつも目を開けてくれないのに、こんな時だけ目が開いてるのよ。」と一言。
こっちの患者はナースに怒られてもあまり反省する事はないらしい。

毎日確かに新鮮っちゃー新鮮だが、こういった手のかかる患者を担当するのも大変だなぁとつくづく実感。
物事そう簡単にはすんなりいかないらしい。
ケアに協力的な患者さんは本当にやりやすい、その反面非協力的な患者さんは本当にやりにくい。

来週もまた一週間頑張ろうっと。
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by ecotama | 2008-06-01 00:43 | Job

God Damn


さすがに3日目になると少しなんとなく状況が分かるようになる。
相変わらず早朝からの仕事は辛い。
朝8時半には既にお腹が好いてるし(朝ご飯、家で食べてくるのに)、なんで朝9時ぐらいになるととりあえずお菓子タイムとなる。

昨日はなんだかisolationの患者が多かったので、疲れた。
今日はdependentの患者さんが少なかったし、dischargeが4名程いたので楽だろうなーと思っていたら、朝から結構タフだった。
昨晩に入院してきたある患者さん。
今朝の申し送りの時に、「彼の口から出る言葉は一言だけ、God damnだけ」と。
まさにその通りだった。
この患者さんもcontact precaution、つまりisolationだったんで部屋に入る度にガウンを来てと面倒なわけ。
その上、God Damnときたもんだ。

私を教えてくれてるMと一緒に彼の部屋に入る。
リネンを変えて、bed bathをしてVSをはかる為だ。
出来る限りの事を一気にやってしまう。
この患者さんは右半分が動かない、なので言葉もはっきり話せないわけだ。
で、分かったのがこの人の言える言いやすい言葉というのがGod Damnなわけらしい。
はっきり話せないだけに、あまりmeanに聞こえないけれども、患者の中には激しく意地悪な患者もいるらしい(まだ私は当たってないけど)。
Bed bathの時も結構暴れてくれたのだが、右半分が不自由な分暴れるといってもそこまで激しくは暴れられない。
とりあえずこういう患者さんの時はもうさっさと終わらす、興奮すると血圧が極度にあがったりしてよろしくないから。

そしてこの患者さんの部屋を出て、別の部屋にVSをはかりに行く。
実は昨日働き始めて2日目にして、IDバッジを無くしたのよねぇ。。
それを知ってる患者さんには「あら、IDバッジ見つかったの?」と聞かれる。
10ドル出して再発行してもらいました、ついでにセキュリティーの親父達に「こんなにすぐにバッジ無くした子初めて見た」と笑われるし。

そうこうしてる間にもう1人のPCTのBから少し手伝ってと言われたので手伝いに行く。
うちで朝働いてるPCTの2人はどちらもスペイン語のネイティブスピーカーなのですごく助かる。
私が手伝いに行ったBの患者さんもスペイン語しか話せない患者さんだった。
今からBed bathをするという事らしい。
で、いざ始めようとするとすごく暴れ出してfoleyを引き抜こうとするし、IVも引き抜こうとし始める。
ので、Bが必死でその人を押さえてる間に私はナースを呼びに行く。
すると彼女が「すぐにドクターに鎮静剤を出してもらうように手配するから」と行って、自分はまた部屋に戻り患者をBと一緒に押さえ、ナースもすぐに部屋に鎮静剤を持ってやってくる。
3人がかかりで押さえるも、男の人の力はすごいものだ。
パンチは飛び出すは、キックは飛び出すわですごい。
私とナースが必死で押さえてる間に、とりあえずperineal careだけしてしまう。
その後すぐに鎮静剤を入れて、とりあえず落ち着く。
ケアが終わった後に、チャージナースと話してると「彼はそういうつもりじゃないんだけど、病気がすごく進行してて暴力的になるのもそのせいなのよね残念なんだけど」と言ってた。

病院で毎日働いてると、色々な状況を目の辺りにして本当に勉強になる。
結構本気で「それテレビドラマじゃないねんから、ありえへんやろ?」という事も普通にあったりしてびっくりだ。
それでもぐったりしてきた患者さんが笑顔で帰って行ってくれるのは嬉しいし、帰り際に「ありがとう」と言ってくれると嬉しい。
とりあえず明日で今週の仕事は終わり、明日は昼の3時から4時まで新しいボランティアを過去にボランティアをしてた私がトレーニングする事になった。
いざ自分が実際働くようになってから、ボランティアがやってくれる仕事がどれだけ大切なのかよくわかった。
特に備品の補充など、私がボランティアをやってる時は「どーでもいい事」と思ってた事がどれだけナースやPCTの時間をセーブ出来る事なのかという事も分かった。

とりあえず週末は12時間ぐらい寝たい。
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by ecotama | 2008-05-30 11:06 | Job

疲労


あぁ辛い。
何が辛いかって生理痛が辛いぜよ。
生理痛なのに朝9時から昼3時まで立ちっぱなし、ご飯食べたのは10分間、それを休憩と呼ぶらしい。

何を勘違いしてたのか、今日はオリエンテーションと思って行ってみるとオリエンテーションは来週で、結局HRのオフィスからそのまま自分の働くフロアへと送られた。
1ヶ月ぶりほどに行ってみると、人も変わってたし色々変化があった事に気付く。
Tammyに「明日の朝から始めてもいいし、今から始めてもいいよ、どっちにする?」と聞かれてとりあえず折角来たんだし「じゃ今日から」と答える。
フロアは満室ではなかったけれど、自分が居る間に空いてるベッドは1部屋だけになった。

今週、来週は1人の人の後ろを金魚の糞のようについて周り、学ぶ。
Shadowingのような事をするのである。
備品はとりあえずどこに何があるのかはある程度ボランティアをしてたお陰で把握していたので、少し助かる。
私がshadowingする彼女はPCTとして3年間この病院に働いている。
彼女はメキシコではナースとして働いていて、アメリカに来てから言葉の問題もあったしこのPCTの仕事から始めたらしい。

自分が始めた時間帯がちょうどbathの時間だったので、それを一緒にやる。
今日はbed bathを2人。
1人の患者さんはあまり意識もなく、何を話してるのか全く分からない。
こう自分の中でbed bathというと、とても「優しく丁寧に」という言葉が浮かんでくるのだが、彼女のbed bathのやり方は豪快であった。
要領よく効率的に物事を進めていく(確かに時間に追われている)。
これも勉強になった。
bed bathをしつつ、リネンを変えてガウンを変えて。
もう1人の患者さんはcontact precautionだった。この人の場合MRSAらしい。
今日一緒に担当した患者さんの中で2人、このMRSAに感染していた。
自分たちもガウンを来て、その患者さんにbed bathをしついでにVSもやってしまう。
一旦外に出る時にはガウンを脱いで、また入る時にガウンをつけなければならないので面倒なので一緒に出来る事はやってしまうらしい。
そうこうしてる間に昼ご飯が既に運ばれてきて、血糖値のチェックを急ぐ。
急いで血糖値を測りまくった後は、またVSを順に測っていく。
そうしてる間に退院があったり、入院があったり、他のフロアに移動する患者さんの準備とか全く休憩してる時間がない。
3年間も既に働いてる彼女でさえこんなに時間に追われてるのに、自分やったら絶対に仕事終わってないと思う。
こう要領を掴むまで時間がかかると思う。

何より驚いたのは、4人ぐらいのナースが一気に用件を話す事。
聖徳太子状態だ。
1人のナースが彼女に「○号室の○○しておいてくれる?」って言ってる横から違うナースが「あ、そうそう○○さんリハビリに連れていってくれる?」、そして別のナースがその横から「○○さんの○○チェックしておいてくれる?」、そしてその後ろからチャージナースが「○○さんに○○の事通訳しておいて」と。
後で「誰が何言ってたか分かる?」って聞くと「いや、全然覚えてない」と言ってた。
さすがにそれは覚えてないやろなぁーと納得。
それでなくても英語が第二外国語の人にとってはある意味恐ろしい状況だ。

さすがに今日は家に帰ってくるなり、ベッドに直行で寝てしまった。
眠いし、精神的疲労、その上生理痛が重なりバタン。
夕方6時ぐらいにむっくり起きて、ジンタマにご飯をあげ散歩に行こうかと思いきや空の色が怪しい上に、風がすごい!
雨降りそうーと思って、散歩を軽く家の周りだけ歩いた。
ジンタマには申し訳ない、今日はこれで勘弁してくれ。
15分ほどノロノロ散歩して家に帰って来てから、とりあえず家の中で遊ぶ。
ジンタマご機嫌さんだ。
1人で一日中お留守番してて暇やったやろうなー。

今日はもう寝る。
夜8時過ぎである。
明日も朝は6時45分から仕事だ。
辛い。

ついでに自分のIDバッジの写真、あまりにもえぐすぎて朝から目ん玉飛び出そうでした。
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by ecotama | 2008-05-28 10:13 | Job

閉まってるけど?


ここ数日猛烈に暑いテキサス。
暑い、暑い、暑い
ジンタマの散歩に行くのがもう苦痛な季節になってきた
行けば汗だくになり、塗ってる日焼け止めなど何の役にも立たない
蚊には足をかまれまくり、家に帰る事には5カ所ぐらい膨れ上がった箇所が遠目でも見られる
今年もまた更に黒みを増すのだろう

今日はオリエンテーションの予定表に書かれていた通り、朝8時にHRのオフィスに行った。
それも汗だくでチャリをこぎ、猛ダッシュで行ったわけだ。
ついた頃には汗だく、滝のごとく汗がながれてくる
最後の坂の部分でいつもやられる。
そしてHRのオフィスにつくなり。。。ちょっと予想はしてたが


オフィス閉まっとるがな!

誰やねん!8時に来いって言ったのは?
むかつく気持ちを押さえつつ、これまたチャリをこぎ家路につく。
暑い、家に着いた瞬間もうブラのパッドは汗脇パッドなみに汗を吸収しておる。

しょうがないので40分程ジンタマを散歩に連れ出す。
暑い。
歩いてる途中にジンタマのleashが切れて壊れる。
4年間連れ添ったジンタマのleashもついにダウンだったようだ。
家に帰り、Petsmartへleashを買いに行く。

朝一番のPetsmartは静かである。
鳥の声ぐらいしかしない。
そしてleashを手に取り、「高いなぁー」と独り言をブツブツ言いながら店内を歩き回る。
久しぶりに来たのでウロウロしてみる。
Adoptionセンターにいる猫を見る。かわいいなぁー、でも全員寝てるけど。
そしてそれから魚をウロウロ見る。
家の中に魚の水槽があるといいなーと思ったりするけど、こういった魚を無理に海から取ってくる事自体には反対なので、買わない。
ある1つの水槽の中に死んだ魚が一匹水面下に沈んでいた
それを周りの魚がつつく、死んだ魚はこうやって他の魚の血となり肉となるわけである。
それから爬虫類セクションを見る。
殆ど隠れていて見えないが、一匹だけ思いっきり木陰から出てくる。
可愛い、爬虫類好きの自分としてはたまらん。
ちょうど脱皮中だったみたいで、まだ皮がぬけきってない。
大きさは自分の手の甲ぐらいしかなかったけど、大人になるとかなりでかくなるらしい。
1人真剣に朝から爬虫類を眺めてると、店員のお兄ちゃんが来て色々説明してくれた。
そこに長く働いてるとお気に入りの子が出来るらしく、「僕はこの子が一番好き」と教えてくれる。
たまにこうやって何も考えずボーっと店の中をグルグルするのも楽しいと久しぶりに思う。
それから姪っ子の高校卒業のカードとギフトカードをtargetに買いに行く。
朝はやっぱりすいてる。
金欠な季節に更に色々と出費はかさむものである。

たまには朝早く起きてウロウロしてみるのも楽しい。
でも休みにはゆっくり寝てたい。
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by ecotama | 2008-05-27 02:23 | Job

New Guideline


眠いぃ。。
いよいよPCT Boot Campも明日で終了!!
ようやく朝6時半に起きんでええんやぁー!!と喜んでいたのも束の間。
来週からはいよいよneuro floorでの研修が始まる、そしてその件についてTammyからメールがあった。
「来週は朝6時45分に来てね♪楽しみに待ってるわよ♪」
朝6時45分にレポートという事は、いったい何時に起きやなあかんのやろ?
ラッキーなのは、家から病院まではチャリで10分。
まぁよく考えりゃ次のセメスターのクリニカルも6時45分からやから、今から練習って事で。。
それにしても早いなぁ。。

今日は Medicareの新しいガイドラインについて。
このMedicareというのは基本的に65歳以上お年寄り、もしくは65歳以下だけどdisabilitiesの人達に適用される保険の事である。
ご存知アメリカ、医療技術は素晴らしく進んでいるにも関わらず医療保険に関してはもう誰もが声を揃えて「最悪」という状態。
保険会社とその保険会社に加入してる人達はいつも電話で「この料金はおかしい」と言い争い、その一方で保険会社と病院は値段交渉で言い争いと悪循環極まりない。

そして政府はこのMedicareの負担を減らすために新たなガイドラインを設定。
今後、入院直後に患者が
1.Catheter によるUTIになった場合は病院が治療費を負担
2.Pressure soreを患った場合、病院が治療費を負担
3.MRSAに感染した場合、病院が治療費を負担

このように変更される事によって、政府がコストを大きく削減できるわけである。
が、逆に考えてみれば病院には大きく負担になるわけである、特にナースは今後assessmentにはより時間をかけなければならないだろうという事らしい。
ナースにはより多くのtaskをこなす事が要求され、病院はコスト面で割があわなくなってくる。

今後は入院の際、全ての患者に対してMRSAの検査が行われる(もち値段は病院もち)
検査といっても鼻の中をswabでさっとやるだけであるが、それでもコストはかかってくる。
それによって患者の受け入れを拒否するとかはないけれども、入院時にテストがnegativeだったのに、退院する時にはpositiveになってればこれは病院のせいになるわけだ。

で、更に話しを進めて行くと、今後は多分現場で働くナース、ドクター、その他フロアで働く人達全員も多分このテストを受けなければならなくなるだろうと(予想)。
普通に健康な人ならばMRSAを保持していても発症する事はないが、オペ後の患者やchemotherapy中の患者達には脅威となってしまう。
そうなると、きっとテストでpositiveとなった人は働けるエリアが限られてくるんじゃないか?と思うわけ。
例えばNICU, OR, ICU等々、特に影響をもろにうけやすい患者さん達がいるフロアでは働けなくなるとかね(あくまで予想なんだけど)
そうなると更に倫理の問題とかが出始めて、これまたややこしくなるんじゃないか?って思ったりする。

どこもかしこもbudget cut。
確かにそれによって得られる利益もあるけど、逆に無くす物もたくさんある事も知ってもらいたい。
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by ecotama | 2008-05-23 06:28 | Job