食べたいもの
2008年 01月 20日
ここ数日、猛烈に寒いテキサスはオースティン。
まじ
寒い
今朝なんて氷点下
昨日は面倒だと思いながらも、小雨の降る中傘をさしつつ病院へボランティア。
ようやく目標の
50時間達成(祝)
となると、後はもうあまり気合いを入れず適当にボランティアが出来る。
週に4時間やればいいので、かなり楽になる。
どうでもいいがアメリカの病院はどちらかと言えば
食べ放題
患者は何かしらの病気(糖尿病とかね)が無い限り、ナースやアシスタントに「ソーダーを持って来てくれ」だの、「小腹が空いたからサンドウィッチを持って来てくれ」だの「アイスクリームを持ってこい」だのと食べる要求が多い。
そしてナースステーションにある患者用の冷蔵庫にはたっぷりと、サンドウィッチ、ゼリー、ジュース、ソーダー、アイスクリーム、シャーベット等が入っているわけである。
私も何かしら患者さんの部屋へ幾度に、「○○を食べたいんだけど」と聞かれるので、毎度しょうがなく担当ナースに聞きに行き食べさせていいのかどうかを聞く。
それだけじゃない。
昨日ある患者さんの部屋へ入ると
「私のチキンはまだかしら?」と聞かれる。
全く持って意味が分からないので(ちょうどお昼ご飯が配られてる時だった)、
「チキン?お昼ご飯の事?」と聞くと
「そうそう、私、ビーフは嫌いだからチキンをオーダーし直してもらうようにナースに伝えてあったんだけど?」
「あ、じゃあちょっと確認してみるね」
で、ナースステーションにいる事務などを主に担当してるマリアに「○○号室の人、チキンがどうのこうのって言ってるんだけど、分かる?」と聞く。
「ええ、彼女好き嫌いが激しいみたいで、ビーフは嫌だからチキンに変えてくれって言ってきたんで、今さっきオーダーし直したからまだ来ないわよー」と。
好き嫌いでご飯をオーダし直してくれるらしい
日本の病院だとどちらかと言えば「嫌いなら食うな」っぽいんですけど、どうなんでしょう?
だって日本で入院してた時、そんな事言ってる人見た事なかったよ。
嫌いな物は残してる人はいたけどね。
これまた文化の違いを目の辺りにする。
どうでもいいが、アメリカにいると自分の食べたいと思う味が店では見つからないので、しょうがなく家で作るようになる、
ということで、写真はないけど今日ワタクシは生まれて初めて
みたらし団子
を作りました。
写真を撮ろうとカメラは用意してたものの、いざ出来るとマイケゥと2人してがっついてしまい、全く持ってカメラの存在なんぞ忘れてしまっとりました。
が、美味しかったです。
結構簡単に出来たのには驚き。
アメリカに来てから、結構色々料理はするようになった。
というのも、食べたい物は作らないと口にはいらないからなだけである。
日本だとその必要はないけどね。
先週、早速スペイン語のクラスがあった。
アルファベットを読まされる前に、医療スペイン単語を1人ずつ読まされた。
確かに発音は日本語の「aeiou」なんだけど、読みにくい。
と、そのクラスに明らかにESLレベルの生徒(つまり留学生ということ)がいた。
まだ話してないから分からないけど、多分中国からの生徒だと思う。
この学校のこの学部で初めて留学生を見つけた。
そのスペイン語のクラスはpass-off sheetというのがあり、単語と会話(これ結構長い)が書いてあり、それを暗記して他の生徒とペアになりサインをしてもらうという物である(暗記してたらということらしい)。
後は先生と一緒にやる事もあって、通じないとアウト。
で、この状況設定が微妙で、最初は患者さんのインフォメーションを紙に記入する会話から始まって、何故か最終的には乳がん検診を勧める言い方までをマスターしようという事みたいだ。
確かにスペイン語を話せると本当にプラスである。
私のボランティアする病院でも、スペイン語しか話せない患者さんが結構多い。
それにしても、このクラスがどう考えても一番手を焼くクラスなのは間違いない。
さ、今週は頑張ってアプリケーションのエッセイを仕上げてしまおう。
ってか同じ言葉
一ヶ月前から何度も言ってるんですけど
by ecotama
| 2008-01-20 08:24
| College